December 2011
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生きる理由などといふものはなにもない──死にたくないといふ生の意慾を肯定しない以上は。が、ひとびとはそのことをひたかくしにかくす。
– 福田 恆存『白く塗りたる墓』 Twitter / @Ftsuneari_bot
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男と女の一等厄介なちがいは、男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。女性の...
– 三島 由紀夫『不道徳教育講座』 (via Twitter / @MISHIMA_ESSAY)
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併し夢といふのは未知の世界に我々の心を向つて行かせるものなので夢みることを知らないものに大したことが考へ付けるとも思へない。
– 吉田 健一『お化けのこと』 (via Twitter / @Yoshi_Ken_bot)
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僕等を真底から理解し得る者は、僕等の最大の敵以外なく、僕等に理解の出来るのも亦僕等の敵以外ない
– Jean Cocteau『阿片』 (via wisexeyes)
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珍しき小春日和よ縁に出で爪を摘むなり味気なき我
– 中原 中也『末黒野:温泉集』
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いといと淡き今日の日は
雨蕭々と降り洒ぎ
水より淡き空気にて
林の香りすなりけり
– 中原 中也『山羊の歌:修羅街輓歌』
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ショートケーキの匂いのするバスからヘルマン・ヘッセ全集全16巻の垂れ幕見てる
– ミツ (via Twitter / @incorruptio)
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感傷というものは感情の豊富を言うのではなく感情の衰弱をいうのである。
– 小林 秀雄『文芸時評』 (via Twitter / @hideKoba_bot)
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近ごろの詩人たちはインキに水をたくさんまぜる。
– Johann Wolfgang von Goethe (via Twitter / @Goethe_ja)
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Pater says that “Failure is to form habits”.
– Oscar Wilde “De Profundis”
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花は無言の祈りだ。なんの役にも立たぬもの、それ自体が無益なものについては、例外なく同じことが言える。
– Emil Cioran (via Twitter / @Cioran_Jp)
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言葉の助けを借りずに存在しうるものは確かにある。だが、それはただ單に言葉の助けを必要としないのみか、言葉に助けを求めてはならぬものなのである。それは名づけられぬも...
– 福田 恆存『批評家の手帖』 (via Twitter / @Ftsuneari_bot)
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